不動産用語
図面や間取り図での見かける不動産用語
「ＭＢ」とは
メーターボックス。
水道・電気・ガスなどのメーターを収納している場所の事です。
玄関脇などのお部屋の外にあります。
「ＰＳ」とは
パイプスペースやパイプシャフト。
上下水道やガス管などの配管スペースの事です。
メーターボックスと一緒の場合には「ＭＢＰＳ」と略す場合もあります。
「ＳＫ」とは
スロップシンク。
バルコニーや洗面所などについているそこの深い大型の流しの事です。
ガーデニングの水やりやバルコニーの清掃、スニーカーや換気扇などを洗ったりするなどで便利です。
「サニタリールーム」とは
洗面脱衣所。
浴室・洗面室・トイレとその中の小物や設備の衛生の為の水まわり設備空間の事です。
「ＡＬ］とは
オートロック。
「ＥＶ」とは
エレベーター。
「ＡＣ］とは
エアコン。
「ＲＣ」とは
鉄筋コンクリート。
建物の柱や梁などの骨格部分を構成する時、組み上げた型枠に鉄筋を配置し、そこにコンクリートを打ち込んで造る工法の事。
鉄筋は引張力が長所、錆びやすく高温時の耐火性が低いをいう短所
コンクリートは圧縮力が長所、引張力が短所
鉄骨とコンクリートを併用し、互いの短所を補い、変形しにくく高い耐久性を維持させている。
「ＳＲＣ」とは
鉄骨鉄筋コンクリート。
ＲＣ造に鉄骨造を加えたもの。
ＳＲＣ造は、まず鉄骨を組み、その周囲に鉄骨を配置し、そこにコンクリートを打ち込んで造る工法の事。
ＳＲＣはＲＣ造の中心に鉄骨が組まれているイメージ。
鉄骨造は、建物の骨組にＨ型鋼などの鉄骨を使用し、柱や梁をボルトや溶接で接合した軸組工法として、建物のしなやかさが特徴。
鉄骨造のしなやかさとＲＣ造の耐久性を併せ持つのが特徴。
