省エネの定義ムダを省いて、効率よく機器を使用する事です。
エアコン
ON-OFFを繰り返すと、電気を多く使用する運転である高負担運転が増えて、増エネになってしまいます。
ガス給湯器
設定温度をなるべく低くした方が省エネと思われがちですが、お湯と水を混ぜて使用する混合水栓蛇口の場合は、給湯器の設定温度を低くしても実際に蛇口から出てくるお湯の温度が同じなら、ガスの消費量は同じなので省エネにはなりません。
ガスコンロ
ガスは鍋底から炎がはみ出さない様に中火にする正しい認識についてです。
中火はガスコンロの火力調節機能であるツマミの真ん中と思われがちですが、実はガスコンロのツマミの真ん中は最大火力の33%程で、実は中火でない事があります。
中火とはガスの炎の先端が鍋底にあたる波力の事を意味します。
お風呂
家族で次に入浴するまで時間があるからと、お湯から出る時にお湯の温度を高めに設定しようと思いがちですが、実はお湯は温度が高いほど早く熱が伝わりますので、その分早く冷えてしまうのです。
フタを二重にする等の保温対策は有効です。