火渡り神事
住所：台東区松が谷3-10-7
TEL:０３－３８４４－５７４８
明治初年の大火災後、火除に守護神として、皇居内より原愛の秋葉原の地に勧請されたのが秋葉神社の始めです。
以降東京一円の火災鎮護の祈願所として、広く市民から信仰され「秋葉さま」の呼称で親しまれていることから、この地を「あきばっ原」「秋葉の原」と呼ぶようになり、現在の「秋葉原」の地名（駅名）の由来となりました。
鉄道開通に伴い、明治21年には現在の地（台東区松が谷）に遷されましたが、今も火難守護の神社として篤い信仰を集めています。
火渡り神事は、境内ご社殿前で炭に火が燈され、火難除守護符を受けてから裸足でその上を渡る特殊神事です。
